ペースメイクは難しい?!

7月から、この練習会のロング走は少人数制(2〜4人程度)で参加者が交代しながらペースメイクをする形になりました。

何度もご参加下さっている方は、だいぶ諸々に慣れてきているのではないかと思います。

 

また、先週からは、公園の周回コースに場所を移しました。

夏場は回廊を使っていましたので、このコースを走るのは久しぶりの方も多かったかもしれませんね。

それもあってか、

「なんだかペースが速くなってしまう」

「最初の1kmはいいんだけど、コース後半でペースが狂う…」

とか、想定のペースでなかなか走れなかった方もいらっしゃるようです。

 

でも、このコースは、ほぼ平坦とはいえ、短めですがちょっとした起伏があります。

また、先週は風も吹いていましたので、周回ということは、どこかで追い風、どこかで向かい風になっているはずです。

そのため、きっちりとずっと同じペース!にはなりにくいのです。

見方を変えれば、所々で若干ペースが違っても不思議ではない、ということです。

走り方、体型は人それぞれですので、上り下りや風によるペースの変動幅もまた人それぞれですが…。

 

そこで大事になるのは、「なぜペースが上がったか(あるいは下がったか)」と考えることだと思います。

風かな?

ちょっと上りがあるから?

などなど。

それを感じ取れる、察知できるようにしていくことも大事ですね。

ちなみに、追い風はとても気づきにくいです。

 

実際のレースでも、風、坂、カーブなどいろいろな条件が待ち構えています。

本当は軽い上り坂だったからペースが遅くなったのに、それに気づかずに「ペースが遅くなった!」ことだけに慌ててしまってペースを上げる、すると今度は速すぎてまたペースを落とす…なんてことをしていたら、ハチャメチャになってしまいます。

 

状況を察知し、それも含めた上で自分の走りを評価する〜その力はレースでも生かされると思います。

 

ぼーっと走っても30km、このようなことを考えたり体感やリズムを気にかけたりしながら走っても30km。

ずっとあれこれ考えていたら疲れてしまいますし、時々ランナーと会話するのもOKですが、

場合に応じて、条件や状態を気にかけて走ってみると良いのではないかと思います。